ウィークネス
更新: 2016年7月13日
ウィークネス (Weakness) は、初代シリーズ・セカンドシリーズに登場するスペルカード。セカンド・セカンドEX・DS・3DSでは単体瞬間スペルに、初代・EX・モバイルでは攻撃系スペルに分類されている。
カード名 | 作品 | 種類 | 消費 | 効果 |
---|---|---|---|---|
ウィークネス | 3DS | G20 | 対象敵クリーチャーのST=0 : カードを1枚引く | |
ウィークネス | DS | G10 | 対象敵クリーチャーのST=0 | |
ウィークネス | セカンドEX | G10 | 対象敵クリーチャーのSTを0にする(永久) | |
ウィークネス | セカンド | G10 | 対象敵クリーチャーのSTを0にする(永久) | |
ウィークネス | EX | G20 | 対象クリーチャーのSTを0にする(永久) | |
ウィークネス | 初代 | G20 | クリーチャー1体のSTを1/2にする(永久) | |
ウィークネス | モバイル | G40 | 敵クリーチャー1体のSTを永久に1/2にする |
解説 †
STを0にするスペル。初代のみ1/2にする効果だった。サーガでは復唱の付いたデビリティに差し替えられている。
ルナティックヘアやルナストーンで破壊される他、グレンデルの強打・ヘルブレイズの巻物強打の対象範囲になる。
先制を持つクリーチャーに対しては、コンボがなくても効果的。
セカンド・セカンドEXでは広範囲のSTを下げられるクランプがあった為に、ルナティックヘア主軸のブックでも使われることが少なかった。
下げられたSTを元に戻す方法としては、全体に効果が及んでしまうがレインフォースかターンオーバー(ST40まで)を使うか、
手札に戻して再度召喚するしかなくかなり厄介。
移動侵略してきそうな高STクリーチャーや成長して凶悪化したバルキリーやキメラに使用して安全を確保したり、
反撃を行えないようにしてバンディットやウィルオウィスプ等で嫌がらせをするという方法もいいだろう。
あくまで基本値なので能力値置換(ST=)の能力を持っているクリーチャー(ガーゴイルなど)にはあまり効かないのがネック。
3DSでカードを一枚引く効果がついたスペルの中で単体瞬間なのはこれとキュアーのみ。
コストが低く元に戻しにくい効果であるためにドロー目的で適当に使われることも多い。
コメント †
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