オライリー
更新: 2016年7月13日
概要 †
まじめな農夫のオライリーはある日拾った種を植えてみたものの、いつまで経っても芽が出なかったため、
お守り代わりに持っていることにした。すると種はオライリーを養分に育っていき花を咲かせた。
体はやつれていく一方、力だけはみなぎりこの花を世界に広めるために世界征服を開始することとなる。
オライリーの拾った種はデラネシア草と言う植物で宿主の精神・肉体をのっとる特徴があり、
オライリーがこのような状態になったのもそれが原因である。
主人公がオライリーを倒すと意識を取り戻し、オライリーからデラネシア草を除去しようとするが、
深く食い込んで抜き取ることはできそうにないため、オライリーが言い聞かせて悪さをしないようにしておくこととなった。
AIとしての特徴 †
地属性と風属性の不死族と植物族で防衛に長けたクリーチャーを集めたブック。
空き土地をとにかく確保して、属性の合わない土地は地形変化して連鎖を増やす。
ミランダと逆で土地レベルアップには多めに魔力を使う。
登場マップのタリオは広くて一本道のため、土地の大量確保から踏ませて勝つ作戦を取っており、
そのため侵略で活躍するクリーチャーがほとんどいない。
アイテムはクリーチャー能力と合わせて相手を無力化・即死させるための先制武器、拠点奪取の役には立たないが
威力の高いダイナマイト、防具はHPの上がるものではなくクイーントーチ、ネクロスカラベなど特殊なものを採用している。
これは初代で不死族は防具装備ができなかったためのアイテム構成で、他にも農夫だけあってシルバープロウも入っている。
スペルは全体的に枚数が少ないが移動スペルの他に、防衛のためのミューテーション、カード潰しや魔力補充のためのスクイーズがある。
防御面はかなり厄介なものの攻撃力は無きに等しいため、先に置いて踏ませる展開になれば勝ったも同然。
逆の展開になった時は拠点の植物族相手にG・クローラー+グレムリンアムルを送り込みたい。
使用ブック・解説 †
ブック名 | 使用 | 解説 |
(ブック1) | 1EX | 初回対戦時ブック。地風の防御力のあるクリーチャーを採用して守り抜く。 |
(ブック2) | 1EX | ゲームクリアー後使用。オールドウィロウやドレインローパーなど火属性を加え、さらに徹底して守れるようなアイテム追加。 |
有機農法 | DS | 初回対戦時ブック。クリーチャーが減り、ヌンチャクと意外にも入っていなかったシルバープロウが追加。 |
おらの花畑 | DS | ゲームクリアー後使用。使用属性は地風の2色になった他、ホーリーグレイルはネクロスカラベ、スペルは似たようなものに総入れ替えされている。 |
促成栽培 | DS | ゲームクリアー後スネフで使用。セバスチャン対策のマンイーターが入った珍しく攻撃的なブック。 |