セバスチャン
更新: 2016年7月13日
セバスチャンは、初代カルドセプトに登場するセプターである。ここではポコポコについても解説する。
概要 †
病弱な母を持つ心優しい少年。ある日セバスチャンの目の前にかわいらしい小動物が現れた。
その小動物であるポコポコは母の病気を治すためには世界征服をすることを提案し、
セバスチャンはポコポコの言うがまま、世界征服に向けて活動を始めるのであった。
実はポコポコは魔物の化身ゼルブブであり、セバスチャンのセプター能力を見抜いて利用していた。
劣勢時には戦いの最中でものんきなセバスチャンに悪態をついたりすることもある。
ポコポコはセバスチャンのセプター能力でスネフの街を機能停止に追い込んでいたが、
主人公に戦いで懲らしめられて反省し街の為に働くこととなった。
AIとしての特徴 †
水・地属性の人族クリーチャー中心のブック。
全体的にコストは安めで、水・地属性の土地を重点的に抑えてほどほどに魔力を残して土地レベルを上げる。
戦闘は勝てるときしかしないが武器・巻物アイテムは貧弱なため、
相手の防御面が著しく低いなどの状況でもないかぎり、まず戦闘にはならない。
アイテムは巻物が多めで強化ブックである「守りの水地」には巻物が5枚も入っている。
巻物強打持ちクリーチャーも多いので常に巻物強打が出る状況である。
スペルはかなり貧弱。コストが低いのでいつでも使える一方、スペル1枚で大逆転という展開は考えられにくい。
全体的に個々のカードパワーは低めのため、強力なアイテムと性能のいいクリーチャーで立ち向かえば、
特に方針のないブックでも問題なく勝てる。